ここ数日ブログを書いていませんが、別のものを書いてます。
固定ページネタです。
理事長(恩師)が「会としての方針とか、主張とか書かなあかんやろ」というので、私が作業してます。
とりあえず、まず、いつも通り自分の思うままに難しい話を書いて、それを中学生ぐらいなら読めるかな~というところまでリライトしようかなという感じですが。
どうのこうのお詳しく書いているとどんどんどんどん冗長になっていって、私は何を書きたかったんでしたっけ、という。
それから、もう一つには。
多少角が立つようなことを書かなければいけないのかなぁという。
(角が立つようなこと=最近のニホンライチョウを取り巻く一連の動きに対する当会の意見)
他所のNPOさんのページなんかを拝見していると、主義主張をはっきりさせておられる団体さんもあります。NPOだからこそ行政や研究機関とは異なる意見もしっかりとやらなきゃいけないのかもしれません。
そして、当会の方針は科学的事実に基づいて議論する、ということですから、科学的に誤った保護活動に警鐘を鳴らすのも役割だと思ってはいます。
ただ、なぜか、野生生物の話になると皆さん本当に極端に、そして感情的に突っ走る(例:シカは絶滅させていい、捕鯨は野蛮だ、ライチョウを食うサルはけしからん、等)傾向にあって、ちょっと怖いのです。
お願いです。もっと科学的に、もっと身近にエコライフしましょうよ。
そこから始めましょうよ。
「ライチョウ保護を考えることが私たち自身の持続可能な発展につながっていく」というのが当会の考え方です。
ライチョウって、平和な鳥ですしね。
というわけで、目下思案中です。